2011. 09. 30  
  焼き杉の塀

塀1


日本昔話 

  昔ある長者に二人の息子がいたそうな。
長男は彦太郎という賢い息子だったそうな、次男は与作という一寸頼りない息子だったそうな。

父親の長者は二人の息子に、東と西の塀が朽ちてきたので、塀の板を変えるように息子達に言いつけたそうな。

 此処に200枚の杉板がある、これを火で炙り焦がし藁でこすって上に3本、真ん中に3本、下に3本釘を打つように息子達に言い聞かせたそうな。
早速息子達はあくる日から作業に取り掛かかったそうな。

塀2


長男の彦太郎は東側、次男の与作は西側を担当したそうな。
長男の彦太郎は3日間で見事に完成したそうな、次男の与作は1週間
かかっても出来なかったそうな。

塀3


父親の長者は与作にまだ出来ないのかと、叱責したところ与作は
兄じゃは、ズルをしている、兄じゃは手を抜いたから早くできた
のだとか色々兄じゃの事を長者に言ったそうな。

そこで父親の長者は、馬鹿者と与作を一渇したそうな、長者の父親は
与作を連れて彦太郎の東の塀のところに連れて行たそうな。

塀4


 与作よく見んか!!
彦太郎は釘を打つ為に上から1尺、そして真ん中、下から1尺のとこ
ろに横に線が引いてあるだろう、其処に上に3本、真ん中に3本下か
ら1尺のところに3本、計9本の釘が打ってある、それに引き換え
 与作お前の釘はなんじゃ、肝心要の後ろのさんに届くような釘が1本
もないではないか。
幾ら努力しても、幾ら寝ないで頑張っても急所に釘を打たなければ
全て徒労に終わるのだと与作に言って聞かせそうな。

 父親の話を聞いて、与作もやっと目が覚たそうな。
言い訳や、早くできた兄じゃの悪口を言っていたことに事に心から
恥じて、長者の父親と兄の言う事に素直に従うようになったという
そうな。

 それからは長者の家は兄弟仲良く益々栄え近郷近在の
模範となったそうな。

塀5


 参考資料・古い家の焼き杉の壁。
何十年単位で張替えですのでここは焼き杉がダントツの耐久年数を誇るようです。
著名な建築家が話していましたが焼き杉の耐久年数は80年はもっと言う事です。

厚い板を使い真っ黒にまで焼いて、板目がわからないほど焼くと、80年は持ちます。
炭は腐らないですよね、それと同じです。




♪♯ 与作が塀を作る へいへいほ 塀 塀 ほ♭♪♯ 金槌の音がするトントンと トントンと♭♪。

  こんな歌まで出来たか へ~~

    お後が宜しいようで。






クリックしていただくと、ランクアップします。
応援よろしくお願いします。


にほんブログ村 演劇ブログ 落語へ
にほんブログ村


特別養護老人ホームローズ
西成に新装オープンしました。
電話 06-6647-7300
お気軽にお問い合わせ下さい。

特養ローズ2


http://www.taiyou-net.com/view.php?no=619771
スポンサーサイト
ランキングに参加しています。ありがとうございます。 にほんブログ村 演劇ブログ 落語へ
にほんブログ村
プロフィール

panakorann214

Author:panakorann214
 三日路ふれあい寄席今年は十周記念寄席


 
 芸達者の皆さんが出演してくださいます、面白いネタ 聞かせる落語で楽しいひと時をお過ごしください。


下記の文面が削除出来ません。

カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム