2016. 03. 10  
  一心寺の説明にスペースを費やしましたが、開山(1185
年)から430年後、大坂夏の陣が徳川家康によって起こされ
ました。

  その前年、1614年・つまり「関が原の戦い」から14年後に
家康は天下を確実に取るために、豊臣家の居城・大阪城に攻
めてきました。(大坂冬の陣)

  関が原の戦い(1600年)で豊臣家へ忠誠を示して、真田
幸村は父昌幸とともに西軍(石田三成方)に加勢して、家康の
長男の秀忠の軍勢を上田城で撃退して足止めをくらわし、秀
忠が関が原の決戦に遅れる原因を作りました。

  最後には東軍(徳川方)が勝利し、家康は捕らえた父昌幸
と幸村(信繁)を処刑することを命ずるのですが、家康側につい
た幸村の兄、信幸の必死の懇願により二人は死罪はまぬかれ
高野山近くの九度山(くどやま)で謹慎(きんしん)する身になり
ました。



1 NHK大河ドラマ「真田丸」







           <1 NHK大河ドラマ「真田丸」 >

  父昌幸はここで亡くなったのですが、大坂の陣が始まるや
幸村はひそかに九度山から抜け出し、大阪城に入ります。

  籠城(ろうじょう)作戦がとられるなか、攻撃の重要性を説
く幸村は城の外に「真田丸」という出城(でじろ)をつくって、南
から攻めてきた家康軍を見事に打ち破りました。

  そこで家康は和睦(わぼく)を呼びかけ、和睦の条件
として、外堀を埋め、真田丸を取り壊してしまいます。

  それから一年して1615年、夏の陣でまた家康が攻めてき
ました。豊臣方は今度はまる裸の状態で戦わなければなりま
せん。

  戦いの中心は天王寺の茶臼山(ちゃうすやま)と一心寺のあ
たりで繰り広げられました。関が原の決戦では勇猛な働きをし
た徳川方の武将、本多忠朝(ただとも)はこの戦いで討ち死に
してしまいます。

壮絶な戦いであったものの、「二日酔い」による不覚とも言わ
れ、死に際には禁酒を志す者を救う誓いを立てたと言われ、
「断酒祈願のお墓」として残っています。


9 「酒封じ」本多出雲守(ほんだいずものかみ)の墓








      <9 「酒封じ」本多出雲守の墓 >



10 その解説文







         <10 その解説文 > 

激戦の中心地となった一心寺あたりで豊臣方の幸村が家康に
切りつけるところまで迫ったといいます。

家康公がすぐ近くの松の陰に身をかくしたところ、あらふしぎ、松から霧が降り出してその姿を守ったそうです。
   


11 霧ふりの松





  

        <11 「霧降りの松」 >

  一心寺では別棟の一心寺シアターの中の千躰(せんたい)
仏堂で造立の寄進を募っています。また「お写経なさいませ」
と「般若心経(はんにゃ しんぎょう)」などの写経も勧めておら
れます。



12 千躰仏堂







        <12 「千躰仏堂」 >
   




13 千躰仏堂の中





      <13 千躰仏堂の中 > 
   




14 写経を勧めるポスター





      <14 写経を勧めるポスター >

  一心寺さんは今年からわれわれ三日路ふれあい寄席のポ
スターのスポンサーにもなっていただいております。

  またスポンサーといえば一心寺さんは大阪文学振興会の
拠点であり、「織田作之助文学賞」の重要なスポンサーでもあ
ります。
 


15 口縄坂にある織田作之助の文学碑







   <15 口縄坂(くちなわざか)にある織田作之助
                               文学碑 > 


  私は3月7日に行われた本年度「織田作之助賞」授与式に
今年も行ってきて、高口恭行(きょうぎょう)ご住職にお礼を申
し上げてきました。  


第十七回「三日路ふれあい寄席」










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panakorann214

Author:panakorann214
 月日の経つのは早いですな
来年は、早十一年目光陰矢の如しとよく言いますが。
 調べて見れば

 「月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという事を言っているのですが、早 後期(好機)高齢者になりました、意味を知るのがが遅かった。


下記の文面が削除出来ません。

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