2014. 09. 23  

  百田 尚樹(なおき)さんの「永遠の0(ゼロ)」と
いう小説と講演会要旨の文を読みました。

  小説ですから場面場面の設定や登場人物が語っているこ
と、情景はあくまで作者の想像であり、フィクションです。

  もちろん膨大な資料と聞き取りの情報も集めて組み立てて
おられます。

  したがって背景の時代設定の諸条件、また歴史的事実は
曲げるわけにはいきません。

  なくなった本当のおじいさんが実はゼロ戦のパイロットであ
り、特攻で戦死をしていた、という情報をもとに姉弟がおじいさ
んの昔の戦友たちを訪ね歩いておじいさんの“歴史”をたどり
人物に迫っていくストーリーです。




1 小説 「永遠の0(ゼロ)」





      <1 小説「永遠の0(ゼロ)」 > 

  同じくゼロ戦をテーマに映画を作った有名なアニメ作家が
この話しはでたらめばかりだ、とか、戦争礼賛をしている、と
か言って批判しているようですが、私はそんな印象は感じられ
ませんでした。

  作者の百田さんはテレビの人気番組

  「探偵―ナイトスクープ」の構成作家でしたが、小説家に転
じ、この外に「海賊と呼ばれた男」という題名の小説などを書い
ています。



2 百田 尚樹氏








      <2 百田尚樹さん > 


  大型タンカー「日章丸」を使って、権益を独占してきたイギリ
スの目を欺き、石油生産を国有化し経済封鎖されていたイラン
から自由貿易の道を開いた、日本の出光興産の社長出光佐三
氏を主人公にした小説です。


  私はこの本も読みたいと思っているのですがまだ果たせて
いません。

  「永遠の0(ゼロ)」にもどりますと、“ 革新“的論調を売り物
にしている新聞の記者が戦争の末期、つぎつぎと散華していっ
た神風特攻隊のことを、「あれはテロと一緒でしょ?」という発言
をしている場面がありますが朝日新聞の“従軍慰安婦記事”と
一緒で腹立たしい感覚です。


  テロは明らかに戦争責任のない民衆を巻き添えにしたり、む
しろ民衆を標的にして殺戮するのであって、特攻の相手は航空
母艦やであったり戦艦などでお互い戦闘行為をしている相手で
す。

  その意味ではいろいろ理屈をつけますが、アメリカによる東
京大空襲、大阪大空襲、広島・長崎への原爆投下のほうがよ
っぽど非人道的でひどいものです。罪のない何十万人の人々
が殺されたのですから・・・

  空疎な平和論を展開する人たちはぜひアメリカの女性民族
学者ヘレン・ミアーズの「アメリカの鏡・日本」を読んでいただき
たいものです。正しい“歴史認識”が得られます。

  われわれ現代の日本人が平和な生活を満喫できているのは
親や祖父の時代の先人たち(女性も含め)の苦闘と労苦のおか
げだと深く感謝しなければなりません。






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